2015/04/26

家族に感謝

父とは、いまでも距離のある関係だ。
昔は、自分で自分が嫌いなところは、父のせいにしていた。
今となって思うと、父なりに生きていたのだし
自分のダメなところは、育ちではなく、生まれ持った気質もあるのだ。
大切なのは悲しんだり憎んだりするよりも、
そんな生まれ持った気質に合わせて生きていくことだ。
そんな風に思うと、父に、近づきたいと思うほどでもないけれど、
憎むほどではなくなってきた。

母や妹はいつも僕にエールを送ってくれて
こんなに愛されて生きていることが、人生の励みになって
とても恵まれていることだと思う。
それだって、長い時間の関係で築いてきたこと。

いよいよ結婚する彼女は、不思議なことに
僕のわかりにくい性格を見抜いてくれた上に、
僕が僕の性格で好きなところ、自分らしさで大切にしていることを
気が付いているようで、彼女もそんなところを好いてくれているらしい。

大変な世の中だけれど
家族には恵まれているなと思うし
これから妻に迎えるひとも、心のよりどころにできる人。
魂の半分は、彼女の中にあるんだと思っています。
あまりにも自然に5月の挙式に進んでいるけれど
何の不安もなく、前に進んでいこうと思います。

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